BOOK-BUKU

読書好きが読んだ本から学びを紹介します

三日坊主くん、注目

 

 

「よっしゃ!今から自分変えたるで!」

 

 

あなたは今まで

何度もこういう決意をしてきたのではないでしょうか

 

 

 

「今日から毎日本読みまっせー!」

「今日からダイエットしまっせー!」

「今日から早起きしまっせー!!」

 

 

 

三日後・・・

 

 

 

・・・・・

 

 

 

 

 

・・・・・・・

 

 

 

 

・・・言わなくてもわかりますよね?

 

 

 

 

決意までは出来るんですよ

 

 

でも、続かない・・・

 

 

 

なんでなんでしょう・・・

 

 

 

考えたことありますか?

 

 

 

 

「意志が弱いから」

 

 

 

なるほどなるほど

意志が弱いからですか

 

 

 

実は僕もめちゃくちゃ意志弱いんです

 

 

朝とか全然起きれないタイプでしたし、

筋トレはすぐに諦めちゃうし、

部活やバイトは常にサボりたいって思ってました

 

 

 

今でも、

意志に負けてしまうことは多々あります

 

 

 

 

でもおかしいですよ・・・

 

 

 

だって僕、

色んなこと続けられてますから

 

 

 

朝はすごく早く起きているし、

正しい食生活もしている

毎日本も読んでいるし

筋トレも毎日しています

 

あ、掃除も毎日やってるし

歯磨きもy…(みんなしてるから!)

 

 

 

まぁ割と良い習慣を身につけてます

 

 

 

「なんでそんなに沢山素晴らしい習慣が身につけられたの?」

なんて僕を敬ってしまったかもしれませんが(ははは)

僕がやったことはすごーくシンプルです

 

 

無地のTシャツぐらいシンプルです

 f:id:curly8875:20170805061040j:image

 

 

僕がやったこと

知りたいですか?

 

 

「・・・。」

 

 

 

わかりました

そこまで言うなら教えましょう

 

 

 

僕がやったこと、

それは・・・

 

 

 

==============

同時に色んなものを捨てた

==============

 

 

 

「捨てた」というのは

ゴミ箱ヘポーイってことじゃないですよ?

 

 

 

「やめた」ってことです

 

 

 

僕たちって1日24時間を

フルに使って生活しています

 

 

 

「いや、俺は何もしてない空き時間あるよ」

 

なんて思うかもしれないんですが

その空き時間も

ぼーっとしたり、テレビ見たりしてますよね?

 

 

 

そういう時間も込みで

僕たちは24時間をフル活用しているんです

 

 

 

つまり、

何も捨てずに新しい習慣を盛り込もうとすると

『1日』が怒るわけですよ

 

 

 

「入るかぁ!ぼけぇ!!調整セェ!!!」

って

 

 

 

だから、何も捨てずに取り入れちゃうと

続かないんです

 

 

 

だって『1日』が怒ってるから

 

 

 

何かをはじめるなら

何かをやめる

 

 

 

これはセットなんですね

 

 

 

僕はここ1年ぐらい

こういうことを意識したから

色んな習慣を身につけてこられたわけです

 

 

 

でね、

最近、久しぶりに

【夢をかなえるゾウ】って本を読んでみたんです

 

f:id:curly8875:20170805060313j:image 

 

小6以来です

10年ぶりぐらいです

 

 

そしたらね、

書いてたんですよ。

僕がずっと意識してたことが!

 

 

 

   ↓これ

自分、こういう言葉聞いたことあるか。

「何かを手に入れるには、

相応の代償を払う必要がある」

この言葉も同じことを言い表しとるんやで。

どんだけ欲張っても、器以上のことはでけへんのや。

宇宙はそういうシステムで動いてんねやで。

 

これ、

『1日何かをやめてみる』という課題の部分で

ガネーシャが言ったセリフです

 f:id:curly8875:20170805060320j:image

 

 

僕たちの1日は24時間です

 

その24時間という器を超えて

25時間分のことをすることは不可能

 

 

何かを捨てないと

その分の枠は空かないわけです

 

 

 

僕は現在、

テレビを見る時間、ゲームをする時間、

ぼーっとする時間、漫画を読む時間、

 

これらを捨て去っています

 

友達と遊ぶ時間も

程々にし、自分の時間を確保するようにしています

 

 

 

結果、

沢山の良い習慣を身に付けることができました

 

 

それは

意志が強かったからではありません

 

 

===========

捨てることができたから

===========

です

 

 

 

もちろん、

いきなり今の僕のように色んなことをやめるのは厳しいでしょう

 

 

 

まずは1日だけ何かをやめてみて

その空いた時間を有効活用してみてください

 

 

 

「あれ?こっちの方が充実するじゃん」

って感覚があると思います

 

 

 

今日の僕からの課題は

『1日何かをやめてみる』

 

 

 

 

・・・あれ?

どこかで聞いたような・・・

 

 

 

まぁいいか

 

では、このへんで失礼します!

 

 

◆かーりぃ(セイラ)◆

 

 

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コントローラーは我が手の中に

 

 

 

どーも。 

 

会社での人間関係に悩んでいる人って
結構多いですよね

 

 

 

SNSなんかを見ていても
職場での人間関係に対する悩みや愚痴が
すごくたくさん出てきますから

 

 


「部下が言うことを聞いてくれない!」
「上司がわかってくれない!」

 

 

 

こんな文句を言いながら
週末、ビール片手に愚痴晩酌会を開いているんじゃないでしょうか?

 

 

 

でもね、
そんな晩酌会したって意味ないんですよ

 

 

愚痴言ったって
現状は何も変わりませんから…

 

 


一瞬はスッキリしたって
またストレスがたまって、また吐き出さないといけない

 

 


これは依存です

 

 


何かに依存している内は
何も良い方向には進まない…

 

 

 

結局、自分が何かを変えようとしないと
悩みって消えていかないんですよね

 

 

でも、人間関係の悩みって
解決法が明確じゃない分、
みんな臆病になるんですよ

 

 

 

他の言い訳に逃げちゃうんです

 

 

 

「俺が悪いんじゃない!!」
って感じで

 

 

そんな、人間関係の悩みから逃げてしまっているあなたに
すごくオススメなのがこの本↓

 


【コミック版 リーダーになる人の たった1つの習慣】
原作:福島正伸  作画:カネダ工房


10万部を突破したビジネスノベルをコミック化したものなんですが
コミックなだけあってすごく読みやすいです


内容もすごく面白いので
僕は1時間で読み切っちゃいました


五十嵐あかねさんが可愛くて好きでした(わからねぇよ)

 

トーリー内容は
赤字のカラオケ店を起業前のスクール生3人が受け持ち
1年間で黒字に転換させていく
というもの

 

 

はじめはみんな自信満々で挑むんですが
いろんな壁にぶち当たり
悩みながら壁を乗り越えていくんですね

 

 

 

3人にそれぞれ問題が起こるんですが、
それをここで紹介することは不可能なので
僕がこの本から学んだ事を1つ紹介させてもらいます

 

 

 

それは…

 

 

 

ーーーーーーーーーー
まずは自分から
ーーーーーーーーーー

 

 


まずは自分から信頼する
まずは自分から楽しむ
まずは自分から行動する

 

 


これって、わかっているようで
わかりきれていない部分なんですよね

 

 


どうしても
「どうしてやってくれないんだ!」
ってなっちゃうと思うんです

 

 


会社でも、後輩に期待して
「なんでこんな事もわからないんだ」
とか思っちゃったり、

 

 

先輩に
「なんで話聞いてくれないの?」
って不満を持ったり…

 

 


自分からは何もせずに
相手から動くべきだって
思っちゃうと思うんですよ

 


でも、それって相手も同じだから
結局何も良い方向には進まない

 

 

それじゃだめなんですよね・・・

 

 

どんな時だって

真っ先に動かなきゃいけないのは自分なんです

 

 

誰かが変わってくれるのを待ってたって

状況は何も変わらないんです

 

 

自分が視点を変えて

行動を起こした方が

確実に変わります

 

 

だって自分が変わったんだから

 

 

それだけで状況は動いているわけですね

 

 

 何もせずに、

現状に不満を言うぐらいなら

まずは自分を変えてしまう方がはやい

 

 

他人に不満を言っている間は

現状を変えるコントローラーを手にしているのは他人です

 

しかし、

「自分が変わればいい」

と考えれば、

現状を変えるコントローラーは自分の手の中にあります

 

 

現状を変えるのは自分です

 

他人ではありません

 

 

他人のせいにしている限り、

問題は解決しないんです

 

 

この本は、

そういう大事な部分を

わかりやすく、物語で教えてくれています

 

 

普段本を読まない人でも読みやすい内容になっているので、

誰でも読みやすいと思いますよ

 

 

見かけたら、読んで見てください

 

 

 

ではでは、

今回はこのへんで

 

ありがとうございました!

 

 

◆かーりぃ(セイラ)◆

 

 

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才能か?努力か?

 

 

福島正伸先生の著書

【1日1分 元気になる法則】

中経出版2010年3月14日発売)

 

f:id:curly8875:20170725060120j:image 

 

この本の中で

僕が特に好きな部分を紹介しようと思います

 

 

 

 

僕が特に好きな部分は120Pの

すごい人を見て

「才能だな」と言う人は、

あきらめている

「努力だな」と言う人は 、

挑戦している

という言葉

 

 

僕は昔、

「自分には才能がない」

と考えていました

 

 

バスケをしていた頃も

僕より上手な人はたくさんいて

 

「あぁ、頑張っているのに全然追いつけないなぁ」

「やっぱセンスないんだなぁ」

 

と考えていました

 

 

結果、どうなったか・・・

 

 

 

 

 

===========

あきらめてしまった

===========

 

 

努力したって、あの人には勝てない

才能の壁は越えられない

 

 

挙げ句の果てには、

「先生の育て方が悪い」

「僕は他のポジションの方が向いているんだ」

 

そんな言い訳をこしらえ

何もしなかったんです

 

 

それで上達できるわけもなく

どんどん試合に出られなくなり

 

 

高校3年の夏、

とうとう新1年生にレギュラーの座を奪われる

という状況に陥りました

 

 

当時僕は、涙を流してしまうほど

悔しかった記憶があるんですが

今から言わせれば

「悔しがる権利もねえだろ」

って感じです

 

 

だって、

 

=============

あきらめてたんだから

=============

 

 

「自分には才能がない」

「頑張ったって才能のある奴には勝てない」

「先生が悪い」

「ポジションが悪い」

 

言い訳を探し出してきて

自分に立ちはだかる壁から逃げ続けていた

 

 

そんな僕が、レギュラーの座を奪われて悔しがる

 

 

そんなの、必死に頑張ってレギュラーの座を掴んだ

新1年生に失礼ですよね

 

 

僕は逃げ続けていた

彼はひたむきに頑張っていた

 

 

言い訳なんかせず、

2年間というハンデを背負い

必死に頑張った

 

 

僕は2年も先をいっていたのに

立ち止まって言い訳ばかりしていた

 

 

完全に

『ウサギと亀』状態です

 

 

僕は『才能』がなかったんじゃないんです

ただ『あきらめていた』だけなんです

 

 

僕はその後、毎朝誰よりも早く学校に行き

誰よりも練習しました

 

 

『才能』なんて考えず

ひたすらシュートを打ち続けました

 

 

上手くいかなくても

後ろ向きなことは言わず、

ひたすら練習しました

 

 

すると1ヶ月ほどすると

先生が言ってくれました

 

「シュート力とテクニックは

センター(スラダンのゴリのとこ)では一番だ」

 

 

僕はレギュラーに戻り

『才能がある』と思っていた人たちと

同じ土俵に上がれたんです

 

 

そこで改めて見回してみると

みんなスゴく練習していました

 

 

自分が言い訳ばかりしてる頃は

『才能だ』とか言って見ていなかったけど

本当はみんなめちゃくちゃ練習してたんです

 

 

自分がやって初めて気付くことってあるんですよね

 

 

すごい人は『才能』じゃないんです

『努力』なんです

 

 

そりゃ、実際にすごく才能に恵まれた人はいます

 

 

でも、

そこに注目して悲観したって

自分は何も成長しない

 

 

 

僕たちがするべきことは

『才能』の差に注目して悲観することではなく

 

自分の可能性に挑戦し続けることなんです

 

 

僕は周りにどれだけ「無理だ」と言われようが

あきらめようとは思いません

 

 

あきらめずトライし続ければ

必ず上手くいくからです

 

 

出来るようになるまでやらないと

出来るようにはならないんです

 

 

なら、

出来るようになるまでやる

それだけです

 

 

あなたは『才能』に逃げますか?

『努力』で挑戦しますか?

 

 

僕は挑戦し続けます

 

 

福島先生のこの本を読めば

辛くても頑張る気持ちが湧いてきます

 

 

辛くてあきらめそうな時は

ぜひ、この本を読んでみてください

 

 

もう一度頑張れるはずですから

 

 

 

 

では、今回はこの辺で。

 

◆かーりぃ(セイラ)◆

 

 

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健全な『ラク』を覚えよう

f:id:curly8875:20170718193936j:plain

 

いや〜、イキナリなんですけど…

 

 

 

 

ラクしたくないですか??

 

 

 

 

実は僕

あまり大きな声では言えないんですけど・・・

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

「めちゃくちゃラクしたい人間です」

 ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

これは、あなたにも負けない自信がある!

 

 

 

きっと、

「ラクよりキツイ方がいいよー」

なんてストイックな危ない人は

少ないんじゃないかなと思うんですが…

 

 

 

あなたはどうですか?

 

さぁ!答えてご覧なさい!!

 

 

 

 

 

「ラクしたいです。」

 

 

 

 

 

え?もっと大きな声で!

 

 

 

 

 

 

「ラクしたいです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・ですよねー(何これ)

 

 

 

 

まぁこんな感じで、

ラクできるのにわざわざツラくなろうとする人は

かーなり少ないんじゃないかなと思います

 

 

 

なので、今回は

そんなラクしたいあなたにピッタリな

素晴らしい知識を提供しに参りました

 

 

 

 

今回お話しするのは

 

「習慣化」

 

 

 

ところで

あなたは歯磨きしますか?(急だな、おい)

 

 

「してない」という場合は

とりあえずページを閉じて歯を磨いてきてください

周りが迷惑しています

 

 

 

おそらく9割9分

歯磨きはしていると思います。

 

 

 

そこで、です。

 

 

 

あなたは歯を磨く時、

「あー今日は歯を磨こうかな?どうしようかな?」

なんて悩みますか?

 

 

 

悩みませんよね?

 

 

 

おそらく朝起きて、自動的に洗面所で歯を磨いているはず

 

寝る前も、自然と洗面所の前に向かってるはず

 

人によっては昼食後も磨いているかもしれません

 

 

 

とにかく、

あなたは歯を磨く時

「やるぞ!」って気合を入れていないということです

 

 

 

「そんなの普通でしょ」

 

なんて思うかもなんですが、

「普通」と感じるのは『習慣化』されているからです

 

 

 

習慣化されていない頃は

お母さんに無理やり歯磨きをさせられていたでしょう?

 

 

歯が生えてきた瞬間から

朝晩歯磨きを自動的にしていた訳ではないですよね

 

 

 

つまり、

あなたは自分の力で、

「歯磨き」という『習慣』を作ったんです

 

 

 

歯磨きの例でわかると思うんですが、

「習慣化」してしまえば努力がいりません

 

 

 

要するに『ラク』できます

 

 

 

つまり、

『ラクする』=『歯磨き化(習慣化)する』

ということなんですね

 

 

 

なんでも、歯磨きレベルにこなせるようになると

何も迷うことなく今まで嫌だった作業がこなせるようになります

 

 

 さあ!

ここでようやく本からの学びを紹介しましょう

(予定より遅くなった・・・)

 f:id:curly8875:20170718195052j:image

 

 

メンタリストDaiGoさんが2016年5月にかんき出版さんから

出版した『自分を操る 超集中力』

という本の中で、

 

「集中力を節約する仕組みを作りことが大切だ」

 

と話しています。

 

 

 

この本の中では

「ラクする為」ではなく、

「大事なことに集中する為」というスタンスで

集中力を節約することを勧めているんですが

 

 

まぁ受け取り方は人それぞれですし

目的が何であれ、

習慣化したらエネルギー消費量が減って

結果的にラクできますから

学びを頂いていきましょう(不純・・・)

 

 

 

ここで話されている『習慣』について

箇条書きでまとめると

 

 

・判断や決断はエネルギーを多く使う

・それらを減らす「仕組み」を作るのが大事

・「仕組み」ができれば集中力が節約される

・大事なことや新しいことに集中力を注げる

 

って感じです。

 

 

 

なるほど。

言われてみればそうですよね

 

 

 

「掃除しよっかなーでも、どうしよっかなー」

って悩んでたら、何だかソレだけで疲れちゃって

「まぁ次回でいっか」

ってなっちゃう

 

 

 

あなたも、こんな経験あるんじゃないでしょうか?

 

 

 

こういうのも、あなたの意志が弱いのではなく

単に集中力を無駄に浪費してしまっていただけだったんですね

 

 

 

もし、その掃除が習慣化されていたら

あなたはほとんど集中力を使わずに

掃除を進めることができたはずです。

 

 

 

トップアスリートのパフォーマンスなんかもそうで、

すごい判断をしているときや

瞬間的にパッとベストな動きをしているときって

人間の脳の司令塔といわれる前頭葉はほとんど働いていないといいます

 

 

主に働いているのは小脳で

体は反射的に動かしているだけ

 (※『体で覚える』というのは実は小脳が記憶しているんだそうです)

 

 

 

つまり、習慣化された動きを

瞬間的に行っているだけなんですね

 

 

 

 

脳は習慣化によって、

その習慣に沿った形に変化していくことが

研究からわかっているそうです。

 

 

これは、

集中力に関しても同様で、

高い集中力を発揮しなければできなかった作業も

習慣化することで集中せずに処理できるようになります 

 

 

成功者やトップアスリートは

ひとつの物事にすごい集中力を発揮しているように見えますが

その集中力は彼らの脳がズバ抜けて優れているからではなく、

単に

 

===================

普通の人と集中力を使う対象が異なるだけ 

===================

 

なんです

 

 

普通の人が集中しているところは

習慣化してほとんどエネルギーを使わず、

その余ったエネルギーでさらに他のことに集中しているんです

 

 f:id:curly8875:20170718184459j:image

 (『自分を操る 超集中力』P129)

 

 

とてもわかりやすい図なので

こちらを載せておきます。

 

 

 

 

・・・・

 

 

 

・・・・・

 

 

 

・・・・・

 

なんだか長々と書きすぎて、

なんの話をしていたのかわからなくなってきました・・・

 

 

ヤバいのでまとめていきます

 

 

 

ラクをしたいなら

集中力の消費を抑えること

 

集中力を抑えるには

『習慣化』するのが大切

 

習慣化すればエネルギーが余り、

そのエネルギーでさらに違う習慣を身につけられる

 

 

 

・・・あれ?

 

 

 

僕、『ラクする方法』を

話していましたよね?

 

 

 

なんだか凄く健全な答えにたどり着いてしまいましたよ・・・

 

 

 

 

まぁ、終われたからいっか!

(かなり無理矢理)

 

 

 

まぁ、今回話したかったことを

一言にまとめると

 

「習慣化しようぜ!」

ってことです

 

 

 

習慣化しましょう!

 

では!!

 

 

 

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意外と知らない『隠れた礼儀』

 

f:id:curly8875:20170713191255j:plain

2016時点で135万部を売り上げたベストセラー

【嫌われる勇気】(ダイヤモンド社

 

f:id:curly8875:20170713194043j:image 

あなたもタイトルぐらいは知ってますよね?

 

 

僕も確か20歳ぐらいの頃に読んで

「これはすごい!!目からウロコだぜ!!」

って感動したのを覚えています。

 

 

ただ、

あの本を読んで

 

「生きるのが楽になった」

「人生が変わった」

 

と言っている人のほとんどは

自分の都合のいいように誤った解釈をしています

 

 

 

実際、誤った解釈で

アドラー心理学を実践しようとした人たちが

ネット上に数多く存在してました

 

 

ネットで色々調べてみると

アドラー心理学は危険だ」

「人生を狂わされた」

みたいなことが書いてあったりします

 

 

 

そんな人は決まって

=================

アドラー心理学を理解していない】

=================

 

 

きっと、【嫌われる勇気】を読んで

アドラー心理学はすごい」

「これで人生が変わる」

と思い込んだんでしょう

 

 

しかし、

この世の中に『魔法』はありません

 

 

1度読めばその後の人生が一変する

というようなことはないわけです。

 

 

実際、僕は

【嫌われる勇気】【幸せになる勇気】

の2冊を10回以上読んでいますが、

それでも理解できない部分がいくつか残っています

 

 

あなたも、【嫌われる勇気】を読んだなら

「ここがなんか腑に落ちないなぁ」

って部分があったはずです。

 

 

 

特に、反対意見が多く出てくるのが

『課題の分離』

という考え方だと思うんですが

あなたは上手く自分の中に落とし込めていますか?

 

 

 

【嫌われる勇気】のなかでは

哲人と青年の対話という形で話が進んでいくため、

所々、詳しく説明されていないように思います

 

 

『課題の分離』もそのひとつ

 

 

僕は『課題の分離』について、

もうすこし詳しく知りたいと思い

【嫌われる勇気】の著者、岸見一郎さんが

1999年に書いたアドラー心理学入門】

を読んでみました

 

 f:id:curly8875:20170713081941j:image

 

すると、【嫌われる勇気】よりも

『課題の分離』について詳しく書かれていて

 

「これだよ!これを知りたかったんだよ!」

 って感じで、

【嫌われる勇気】で理解できていなかった部分が理解できたんですね

 

 

アドラー心理学の理解を深めるのに

かなり役に立ちました

 

それかr…「まてまてぃ!!」

 

 

 

 

 

 

・・・ん?

 

 

 

 

 

 

 

 

「そもそも『課題の分離』ってなんだよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・

 

 

・・・・・・

 

 

 

・・・・・・・・・あらま。

 

 

 

そうですね、ついつい読んだ人目線で話してましたが

読んでない人からしたらワケわかんない話でした

 

じゃあまずは『課題の分離』について

少しお話しておきましょう。

 

 

 『課題の分離』というのは

簡単に言うと、

 

自分の課題には他者に介入させず、

他者の課題に自分は介入しない

 

という考え方です。

 

 

例えば、

子供が勉強をしないと言う場面では

『勉強をする』

というのは子供の課題であり、

親の課題ではありません

 

そこに親が口出しするのは

 『課題への介入』となります

 

 

対人関係に問題が発生するとき、

大体は相手の課題に首を突っ込みすぎるか、

もしくは、首を突っ込まれ過ぎています

 

 

対人関係を良好に進めて行くために

『課題の分離』という考え方はとても大切なんです。

 

 

ただ、勘違いしないで欲しいのが、

「私は私、あなたはあなた」

ではないということ

 

 

課題の分離に反対する人は

大体「私は私の人生を生きる、あなたはあなたの人生を生きてください」

というような冷たい解釈をします。

 

 

しかしそうではありません。

 

 

 

 

アドラー心理学入門】ではこの部分を詳しく説明してくれています

 

 

 

私たちは自分の問題を自分で解決しなければならないのですが、

残念ながら、私たちの能力は限られていますし、

自分が抱えている問題をすべて一人で解決することはできません。

 

《中略》

 

《一人で解決が困難》

そのような場合、他の人の援助を受けなければなりませんし、

逆に、他の人を援助しなければなりません。

家族の全員、あるいは、一部が、

共同して解決しなければならない問題は、絶えず起こってきます。

アドラー心理学入門、第二章ーアドラー心理学の育児と教育(ベスト新書)》

 

↑このような場合は、

「お前の課題だ」

と突き放すのではなく、『共同の課題』として

共に解決しなければならない

という風に説明されています。

 

 

ただ、ここでも勘違いしてはいけないことがあります

 

 

それは、

 

================

本人が、

「共同の作業にして欲しい」

という依頼をしてきた場合に限る

================

ということです。

 

 

本人の意思に背いて

あーだこーだ言うのは課題への介入…

 

 

関係をギクシャクさせる原因となります。

 

 

逆に言うと、

普段の生活の段階で、

『共同の作業を依頼してくれる関係を築けるかどうか』

というのはあなたの課題なわけです。

 

 

 

相手の課題を解決するのは本人であり、

それを援助するかどうかは、本人の意思

 

 

困った時に、相手があなたに援助してくれるような

いい関係を築けるかどうかは、あなたの課題

 

 

 

『課題の分離』というのは

相手を突き放す冷たい思想ではなく、

むしろ、とても温かみのある考え方なんです

 

 

”相手をありのまま受け入れ、信頼する

 

相手の課題にはズカズカと入って行かず、

相手にも自分の課題には介入させない”

 

 

家だってそうですよね?

 

 

どんなに仲の良い友達の家だって、

勝手に土足で上がり込んだりはしないはず

 

 

『親しき中にも礼儀あり』

まさにコレですね

 

 

 

 

 

『課題の分離』っていうのは

「私は私、あなたはあなた」

という冷たい考え方ではなく、

 

信頼と礼儀をわきまえた

温かい考え方なんです

 

 

人って、意識していないと

すぐに人の課題に首を突っ込んでしまいがち、

 

でも、

「あ、これ以上はマナー違反だな」

って自分にブレーキをかけていく意識が

良い関係を築いていく大切な要素なんですね

 

 

 

 

今回は、『課題の分離』に特化して

記事を書きましたが、

アドラー心理学入門】では

他にも【嫌われる勇気】で詳しく話されていなかったことが

細かく説明されています。

 

 

「もっとアドラー心理学について知りたいよ」

って場合は、読んでみると良いと思いますよーーー

 

 

 

では、

今回はこの辺で終わりにしたいと思います

ありがとうございました!

 

 

◆かーりぃ(セイラ)◆

 

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